お客様の幸せを一番に考え、地道に向き合う。そして成婚100%を目指します。
エステサロン経営から結婚相談所に事業展開したDuoブライダル(株式会社ティグレ)。代表の弦弓 大祐さんに、結婚相談所とエステサロンの経営理念の共通点や、 事業立ち上げのころのお話などを伺いました。経営で一番大事にしているのは人材育成とのこと。その理由とは?
結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください
既存取引先の紹介で、石坂さん(日本結婚相談所連盟の運営母体・株式会社IBJの代表)とお話しする機会があったんです。そこで結婚相談所としての考え方を話していただき、共感して開業を決めました。 弊社はもともとエステティックサロンを経営しておりました。
お客様の「なりたい自分」への想いに寄り添いキレイを実現し、夢を叶える、ということを事業としていたわけです。
結婚相談所の仕事は「”人生のパートナーとなり苦楽をともに過ごす伴侶”とのご縁を繋ぐお手伝いをすること」とその時、理解したんですね。「お客様の想いを叶え喜んでいただくこと」というところでは、 さまざまなお悩みを持ったお客様に対応していた我々の経営観と近しいものがあると感じました。また既存顧客様との親和性も高いと感じました。 エステサロンは、一回施術をして終わり、ではなく、お客様が抱えているコンプレックスを一緒に解決してあげる仕事なんです。
一回施術するだけでキレイになるわけではありませんし、入念なカウンセリングと何度かの施術が必要です。 ですから、お客様とじっくり向き合っていく必要があります。結婚相談所も、じっくりお客様と向き合う、という仕事ですよね。 それで結婚相談所事業に興味を持ち、他連盟にも話を聞きに行きました。でもやっぱり直感的に「石坂さんの方が間違いないだろ」と思ったんですよね。